中国のHuawei社はウガンダの教育・スポーツ省とパートナーシップを結び、「将来の種子(Seeds for the Future)」プログラムの2018年度版を開始した。「将来の種子」とは、ICT(情報通信技術)分野の優秀な学部生に中国で学ぶ機会を提供するというプログラムである。
このプログラムを2016年度にウガンダで開始したのはヨウェリ・ムセベニ(Yoweri Museveni)大統領であり、この年には10人の学生が北京と、Huaweiの本社が置かれている深圳を訪問した。2017年度には、さらに10人の学生がプログラムに参加した。彼らは北京で観光ツアーに参加し、ICT分野の最先端の講義を受け、企業経営の経験を共有し、ラボでの実験に従事し、Huawei社の展示ホールを見学した。
2018年3月9日
【ニュース・ウガンダ】Huawei、ICT分野の優秀なウガンダ人学部生を中国で教育
地域 | 中東・アフリカ |
国 | ケニア、その他の国・地域 |
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