【ニュース・ウガンダ】給料未払い金をめぐってウガンダの公立大学が閉鎖

 

ウガンダのすべての公立大学に勤務する教職員がストライキを行い、2019年1月20日からすべての大学を閉鎖すると発表した。教職員らは公立大学非教育系職員管理フォーラム(Public Universities Non-Teaching Staff Executive Forum)とウガンダ公立大学教員フォーラム(Forum for Academic Staff of Public Universities in Uganda)のいずれかの団体に所属しており、昇給にともなう未払い金290億ウガンダ・シリングを支払っていないとして政府を非難している。

 

彼らによると、政府はこれまで幾度となく約束を破ってきたという。また、支払いが実現するまで職務を再開しないと述べている。政府は昨日未払い金の支払いを完了したと伝えられているものの、このことは確認できなかった。

 

2019年1月9日

 

Daily Monitor:Public varsities shut down over Shs29b salary strike

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