ウガンダのヨウェリ・ムセベニ(Yoweri Museveni)大統領は、国家投資大臣のエブリン・アニテ(Evelyn Anite)氏をアメリカのタフツ大学に派遣した。
エブリン氏は同大学のフレッチャースクール(Fletcher School of Law and Diplomacy.)が提供している国際法・外交分野のグローバル修士プログラム(Global Master of Arts Program)に、2018年1月に入学した。それは、議会が大統領の年齢制限を撤廃するために憲法を改正した直後のことだった。年齢制限撤廃を主導したアニテ氏は、ムセベニ大統領から全面的な支援を受けると見られている。
ただし、大統領が個人的な資産や大統領府が運営している奨学金プログラムから留学の費用(授業料9万ドル)を支出しているのかどうかは不明である。
2018年7月13日
Daily Monitor:Museveni sends Anite to US university
【ニュース・ウガンダ】ムセベニ大統領、アニテ大臣をアメリカの大学に派遣
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