【ニュース・ウガンダ】マケレレ大学調査委員会、カムニュ氏の問題について調査

 
現在停職中しているマケレレ大学(Makerere University)の教員組合のデウス・カムニュ・ムフウェジ博士(Deus Kamunyu Muhwezi)組合長が行ったとされる不祥事について、その詳細を明らかにするために調査委員会が設立された。委員会は2ヵ月のあいだに報告書をまとめることになっている。
 
同大学のバーナバス・ナワングウェ(Barnabas Nawangwe)副学長は、規律遵守の不徹底や暴力行為の扇動等を理由として、今月17日付でカムニュ博士を停職処分とした。カムニュ組合長は、大学の運営を混乱させるストライキを扇動したことや、大学やその関係者の信用を失墜させるような行為をおこなったことなどが疑われ、非難されている。
 
カムニュ博士の停職処分は、一般人からも批判をも巻き起こしている。抗議するマケレレ大学の教職員らは、ストライキを継続している。
 
2019年1月30日
 
The Independent:Makerere probe committee given two months

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