マケレレ大学(Makerere University)のバーナバス・ナワングウェ(Barnabas Nawangwe)副学長は、講義の再開を怠っているとして法学部の無期限閉鎖を提案した。この提案は、同大学評議会のローナ・マガラ(Lorna Magara)議長宛てに2019年2月11日、送付された報告書に記載されている。
大学評議会はナワングウェ副学長と大学経営陣に対して、教育、研究、そしてアウトリーチ活動の実施を妨げているストライキ問題を解決しなければならないと指示を与えていた。また、大学評議会は経営陣に対して、ストライキ問題の解決に向けて実施されている取り組みについて、報告書を提出するよう指示していた。副学長の提案は、これらの指示を受けて提出されたものである。
副学長はこの報告書のなかで、法学部が権威を振りかざしながら全学に向けて悪しき前例を示していると述べたうえで、同学部は無期限で閉鎖されるべきだと主張した。
2019年2月12日
The Independent:Nawangwe recommends closure of Law School
【ニュース・ウガンダ】マケレレ大学副学長、法学部の閉鎖を提案
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