【ニュース・ウガンダ】マケレレ大学の職員ストライキで学生は困惑

 
マケレレ大学(Makerere University)の学生たちは、職員のストライキが続くなか、誰もいない講義室の前で立ち尽くしている。同大学教員組合(Makerere University Academic Staff Association)のデウス・カムニュ(Deus Kamunyu)議長、事務職員組合(Makerere University Administrative Staff Association)のベネット・マガラ(Bennet Magara)議長、そしてマガラ氏の部下で事務局長のジョセフ・カレマ(Joseph Kalema)氏らに、規律遵守の不徹底等を理由に停職処分が下されたことを受けて、職員らのストライキが開始された。彼らの停職処分が解除されるまで、職員らはストライキを続けることを明言している。
 
停職処分の決定を下した、バーナバス・ナワングウェ(Barnabas Nawangwe)副学長はメディアに対して、働きたくない者はいつまでも自宅にいればよいと述べた。さらに教授は、ほとんどの教員は業務の再開を望んでおり、キャンパスは全ての物事が平常通り進んでいると話した。
 
2019年1月22日
 
Daily Monitor:Students stranded as Mak staff strike

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