【ニュース・ウガンダ】マケレレ大学の教職員、全面的ストライキの開始を決定

 
マケレレ大学(Makerere University)の教職員らは、彼らのリーダーが大学経営陣によって不当に扱われたことに抗議して、全面的なストライキの開始を決定した。全ての業務を停止するというこの決定は、教員、運営職員、支援職員らの組合の合同会議の場で下された。教職員らは、学期始めに組合幹部が停職処分を受けたことや、バーナバス・ナワングウェ(Barnabas Nawangwe)副学長が停職処分の解除を拒否したことに抗議する演説を聞いて、この決定へと突き動かされた。
 
マケレレ大学におけるこの停滞状況は、同大学の運営職員組合(Makerere University Administrative Staff Association)の会長と事務局長、そして大学教員組合(Makerere University Academic Staff Association)の会長が停職処分を受けたことを契機として発生した。彼らは素行不良と職務規定違反の疑いで、大学経営陣によって処分されている。
 
2019年2月12日
 
Daily Monitor:‘We can’t be pushed like kids’ – Makerere staff resolve to launch full blast strike
 
【ニュース・ウガンダ】マケレレ大学、ストライキの影響甚大

地域 中東・アフリカ
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