マケレレ大学(Makerere University)ビジネススクールのベナンシウス・バリャムレバ(Venereius Baryamureeba)教授は教育省と監察官(Inspector General of Government)に対して、同機関の管理問題がどの程度深刻なのかを調査することを要請した。
バリャムレバ教授によると、同機関の運営を合理化しようとする彼の試みはつねに学部長のワスワ・バルニワ(Wasswa Balunywa)教授による抵抗に直面してきたという。バリャムレバ教授は2018年8月27日、およそ6年間務めてきた学部委員会の議長職を解任された。
バリャムレバ教授はビジネススクールの問題として、制度化された汚職、深刻な管理問題、そして職権乱用を挙げた。ビジネススクールのピーター・オドキ(Peter Odoki)報道官によると、バリャムレバ教授の主張についてはすでに調査が行われたという。
2018年8月28日
Daily Monitor:Prof Baryamureeba asks government to probe Mubs
【ニュース・ウガンダ】マケレレ大学のバリャムレバ教授、政府にビジネススクールの調査を依頼
地域 | 中東・アフリカ |
国 | ケニア |
取組レベル | 大学等研究機関レベルでの取組 |
行政機関、組織の運営 | 組織・ガバナンス・人事 |
レポート | 海外センター |