【ニュース・ウガンダ】マケレレ大学で45人の職員が解雇された理由

 
マケレレ大学(Makerere University)の任命委員会による報告書が発表され、同大学で45人の職員が解雇されたことの理由が詳細に伝えられている。
 
報告書によると、職務不服従、成績点提出期限の超過、そして一部の学生の成績点偽造などの理由によって、2018年12月22日付で一部の職員が解雇されたという。また、解雇された職員のなかには、学生とのあいだに子どもをもうけた者や学生に対するハラスメント行為をおこなっていた者がいることも伝えられている。
 
解雇された職員らは、大学当局による解雇は不当であるとして、議会に対して抗議の申し立てをおこなっている。一方で、残る20人の解雇された職員についての詳細な報告書は未だ完成しておらず、近く発表される予定である。
 
2019年1月11日
 
Daily Monitor:Why Makerere University dismissed 45 staff

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