【ニュース・ウガンダ】マケレレ大学、離職した職員に給料の払い戻しを要求

 
2018年12月22日、ウガンダのマケレレ大学(Makerere University)は職務怠慢、研究の未達成、詐欺行為、そして不従順などの理由で45人の教員を解雇した。同大学のバーナバス・ナワングウェ(Barnabas Nawangwe)副学長はこれらの教員に対して公的資金を返済するよう求めた。
 
ナワングウェ副学長はマケレレ大学で記者会見を行い、大学の経営陣は離職したにもかかわらず大学から給料を受け取っている職員に対して書簡を送付する予定だと語った。この記者会見に同席した同大学のヘンリー・ムウェベ(Henry Mwebe)法務部長は、大学としては離職した職員に支払われた資金を回収するために法的な手段を講じるつもりだと付け加えた。
 
2019年1月4日
 
Daily Monitor:Sacked Makerere lecturers ordered to refund salaries

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