ウガンダのマケレレ大学(Makerere University)は、大学病院の経営を助けるために学生に請求する医療費を年間1万ウガンダ・シリングから5万ウガンダ・シリングに値上げした。この値上げは、先月から始まった授業料の15パーセントの増額分の一部である。
マケレレ大学病院のヨサファット・ビャムギシャ(Josaphat Byamugisha)教授によると、値上げによる収入は病院のサービス改善に活用されるという。また、ビャムギシャ教授は以前の医療費では十分ではなかったとして、今回の値上げを擁護した。
キャンボゴ大学(Kyambogo University)やムバララ科学技術大学(Mbarara University of Science and Technology)など、ウガンダの別の公立大学の学生はすでに医療費として毎学期5万ウガンダ・シリングを支払っている。
2018年9月5日
The Obserber:Makerere increases medical fees
【ニュース・ウガンダ】マケレレ大学、学生の医療費を値上げ
地域 | 中東・アフリカ |
国 | ケニア、その他の国・地域 |
取組レベル | 大学等研究機関レベルでの取組 |
学生の経済的支援 | 学費 |
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