ウガンダの公立大学の教職員たちは、彼らが給与未払い問題について詳細に報告しているにもかかわらず、政府が彼らの不満について依然無関心でありつづけていることを糾弾している。2019年1月14日、9つの公立大学の教員および職員の団体の代表は政府に対して、給与の未払いが338億ウガンダ・シリングにのぼっていることの証拠を提示するようにもとめた。代表らによると、それぞれがどれほどの給与を受け取れるのかということを詳細に示す、何らかの給与体系が提示されることがない限り、団体のメンバーを納得させ、ストライキを終結させることは難しいという。
一方で財務省は先週、すでに295億ウガンダ・シリングが支出されたことを発表している。この支出には、遅滞していた教員の昇給分と、同じく遅滞していた全ての公立大学の職員向け給与分(43億ウガンダ・シリング)が含まれているという。
2019年1月15日
Daily Monitor:Government silent on our issues, say striking public university staff
【ニュース・ウガンダ】ストライキ中の公立大学職員、「政府は私たちの問題について沈黙している」と述べる
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