ウガンダ議会の議長を務めるレベッカ・カダガ(Rebecca Kadaga)氏は、ジンジャ(Jinja)県で開催された国際助産師の日(International Midwives Day)のイベントで講演を行った。
カダガ氏は、この国では2010年以降、スウェーデン政府が国連人口基金(United Nations Population Fund:UNFPA)と協力しながら全国で500人以上の助産師に研修の機会を提供してきたと指摘した上で、国際機関に依存するのではなく、助産師の仕事の効率を高めるために政府が資金と研修の機会を用意すべきだと語った。同氏によると、保健利用施設における人材不足の問題を解決するために、助産師の新規採用に対する禁止規定は解除されるべきだという。
2018年5月7日
Daily Monitor:Kadaga tasks government to prioritise midwifery training
【ニュース・ウガンダ】カダガ氏、ウガンダ政府に助産師の研修を優先するよう求める
地域 | 中東・アフリカ |
国 | ケニア、その他の国・地域 |
取組レベル | 政府レベルでの取組 |
人材育成 | 若手研究者育成 |
レポート | 海外センター |