【ニュース・ウガンダ】ウガンダの全国社会保障基金、マケレレ大学に対して訴訟を起こす

 
ウガンダの全国社会保障基金(National Social Security Fund)が、法律で定められているように職員の寄付金を年金基金に送付していなかったとして、マケレレ大学(Makerere University)に対して訴訟を起こした。
 
全国社会保障基金によると、マケレレ大学は職員が毎月納める寄付金を送付しないことによって、同基金に対する法定義務を果たしていなかったという。また、基金側が再三督促したにもかかわらず、大学がこれを無視したとも主張している。
 
全国社会保障基金は裁判所に対して、未払いの寄付金に利子を付けて支払うよう大学に命じることを求めている。また、支払いが完了するまでの損害賠償金と裁判にかかった費用の支払いも要求している。
 
2018年10月11日
 
Daily Monitor:Makerere sued over NSSF contributions

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