【ニュース・イギリス】移民局大臣の学生ビザの不正についての声明について

2014年6月24日、移民局大臣は学生ビザの不正についての声明を発表。この声明によれば、移民局はGlyndwr大学の留学生受け入れスポンサーとしての資格を停止、West London大学・Bedfordshire大学に対し調査終了まで新たな留学生受け入れの許可を与えることを一時停止した。
この声明に対して英国大学協会(UUK:Universities UK)のChristopher Snowden理事長は以下のように述べている。
「UUKは大学による学生ビザの不正撲滅に真摯に取り組んでおり、事実、他の国内教育機関より遥かに不正件数が少なく、年間£6,700万もの予算を投入してこの問題対処にあたっている。
内務省は、(今回問題となっている)これらの大学の留学生、また学生ビザを申請しようとしている留学生が不利益を被らないよう、各機関と協力して問題の早期解決に努めてほしい。」

※ 移民局の声明は以下「URL1」のページにリンクが貼られています。

URL1: http://www.universitiesuk.ac.uk/highereducation/Pages/StatementOnAbuseofStudentVisas.aspx#.U6qVimco8dU

地域 西欧
イギリス
取組レベル 政府レベルでの取組
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