2014年8月12日、ビジネス・イノベーション・技能省(BIS)は継続教育カレッジ(以下「カレッジ」)の学生達成度に関する報告書を発表した。今年は実験的にカレッジ機関側からみた達成度のデータを基に成果を評価した報告書となっている。2010年から2011年にかけてカレッジで学んだ成人学生の進路と成績についてのデータは、翌年就職するか更に学習を継続するか、また資格取得課程での達成度などについてまとめている。
これまで、課程終了ならびに資格取得についての学生数で達成度を測ってきたが、新しい評価指標では、学生や雇用者にとってカレッジにおける学習が将来的にどういう道につながるのかという、より具体的な成果がわかるようになった。
【ニュース・イギリス】政府が継続教育カレッジにおける評価指標を改革
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