2020年6月17日、英国大学協会(UUK)は、英国大学協会(UUK)の新たな調査によると、最新の政府及び公衆衛生のガイダンスに沿った形で、対象となった英国の92大学の圧倒的多数である89大学(97%)が今年の学期が開始する秋から対面授業を行う準備をしていると発表した。
その他の調査結果は以下の通りである。
- 78大学(87%)が、2020年秋に学生に対面でのスポーツ、フィットネス及び福祉活動を提供することを計画している。
- メンタルヘルス支援、キャリアアドバイス、技能学習を含むあらゆる種類の学生への支援が英国の大学で提供される。87大学(95%)がオンラインと対面サービスの組み合わせにより提供し、5大学(5%)がオンラインでのサービスを計画している。
- 英国中の大学が、計画を発展させるため、スタッフと学生と相談している。
- 83大学(90%)が将来の学生及び在学生に対し、現行の計画を伝達しており、他の者に対してもすぐにでも伝達される。
- 75大学(82%)が、計画を発展させるため、地域コミュニティのバーやカフェと連携している。
英国大学協会(UUK): Most universities will teach in-person this autumn
地域 | 西欧 |
国 | イギリス |
取組レベル | 大学等研究機関レベルでの取組 |
行政機関、組織の運営 | 政策・経営・行動計画・評価 |
大学・研究機関の基本的役割 | 教育、質の保証 |
統計、データ | 統計・データ |