2016年5月9日、BISは5つの国立カレッジ新設にあたり£8,000万を投資することを発表した。
- 英国各地で高レベルな技術訓練を実施。
- 将来の大型基盤整備プロジェクト(HS2(High Speed 2:高速鉄道路線)や原子力等)の人材を供給。
- 政府全体で将来の高度技術者の供給と若年層の長期失業対策に取り組む。
新設カレッジと予算の概要は下記のとおりで、( )内は設置拠点及び開校時期。
- 高速鉄道国立カレッジ(バーミンガム及びドンカスター、2017年9月)
BISから£4,000万、地元自治体・地元企業共同体等6団体から各£600万、産業界からの寄付約£500万。 - 原子力国立カレッジ(サムセット及びカンブリア、2017年9月)
BISから£1,500万、地元企業共同体から£300万、Bridgewater Collegeから£450万。 - 海底油田・ガス国立カレッジ(ブラックプール、2017年9月)
BISから£560万、産業界から装置の寄付。 - デジタル技術国立カレッジ(ロンドン、2016年9月)
BISから£1,340万、大ロンドン庁及びロンドン企業共同体から£1,820万。 - クリエイティブ・カルチャー産業国立カレッジ(エセックス、2016年9月)
BISから£550万、産業界からの寄付約£150万。
GOV.UK:Government confirms £80 million for National Colleges to deliver the workforce of tomorrow