US ニューズ・アンド・ワールド・レポート社は、2022年米国大学ランキングを発表した。37回目となる本ランキングでは、全米の大学1,466校を対象としたランキングが発表されている。異なる社会経済的背景を持つ学生の在籍率・卒業率や、卒業生の平均学資ローン負債額などの評価基準17項目には、出願時における SAT や ACT といった大学進学適性試験スコアの提出義務の有無などが含まれている。
米国大学 ランキング上位5校は、1位が昨年と同じくプリンストン大学、同率2位が昨年2位のハーバード大学(マサチューセッツ州)、昨年3位のコロンビア大学(ニューヨーク州)、昨年同率4位のマサチューセッツ工科大学(MIT)の3校で、5位が昨年同率4位のイェール大学(コネチカット州)となり、大きな変動はなかった。一方、米国教養大学ランキングでは、1位がウィリアムス大学(マサチューセッツ州)、2位がアマースト大学(マサチューセッツ州)、3位がスワースモア大学(ペンシルバニア州)で、昨年と同じであった。
この他、米国公立大学ランキングでは、カリフォルニア大学ロサンゼルス校、カリフォルニア大学バークレー校、ミシガン大学アナーバー校がランキング上位3校となった。
なお、全ランキング結果は、こちら から閲覧可能。
2021年9月13日
US News & World Report, Princeton: Williams Top 2022 Best Colleges Rankings
地域 | 北米 |
国 | アメリカ |
取組レベル | 大学等研究機関レベルでの取組 |
大学・研究機関の基本的役割 | 教育、質の保証 |