【ニュース・アメリカ】NSF、マイノリティグループによるSTEM教育への参加促進のために新たに5つのNSF INCLUDES同盟を立ち上げ

 
米国科学財団(NSF) は8月3日、STEM 分野における多様性・包括性・参加に関連した問題に対応する NSF 全体での取り組みの一環として、歴史的マイノリティグループの人々による STEM 教育への参加促進と包括性確保のために、新たに5つの「NSF 工学・科学分野における全米のマイノリティ学習者の包括同盟」を立ち上げ、総額5,000万ドルを助成することを発表した。新たに立ち上げられた NSF INCLUDES 同盟は、既存の8つの同盟と共に、産学官パートナーシップを通して STEM 分野での教育・就労への参加拡大に取り組むことになる。新たに立ち上げられた NSF INCLUDES 同盟は以下の通り、

  • カリフォルニア大学バークレー校などが主導する「米国先住民コミュニティにおける食品・エネルギー・水システムのキャリアへの道の拡大」
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  • オーバーン大学などが主導する「STEM 分野における包括性・ネットワーキング・移行機会を求める障害者学生同盟」
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  • デューク大学が主導する「アイデンティティ包括的コンピューティング教育同盟‐コンピューティング分野への参加拡大のための共同インパクトアプローチ」
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  • ノースイースタン大学などが主導する「マイノリティ学生参入パートナーシップ」
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  • アリゾナ州立大学などが主導する「体験学習に向けた大学の意図と能力構築を通した STEM 教育へのラテン系参加者促進」

 
2021年8月3日


National Science Foundation: NSF INCLUDES announces new Alliances focused on increasing equity and broadening participation in STEM


地域 北米
アメリカ
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人材育成 学生の多様性