移民税関捜査局(ICE)、 学生・交換訪問者プログラム(SEVP)は、2020年3月9日時点で米国大学に在籍していた留学生で、新型コロナウイルス感染症パンデミックへの大学の対応策により規定時間数を超えてオンライン講座を受講した者に対しても、学生ビザの下での米国滞在資格を認めた規則に関し、2022-23学年度も引き続き適用することを4月18日に発表した。
この結果、2020年3月9日時点で米国大学に在籍していた留学生は、2022-23学年度に100%オンライン講座を受講した場合であっても、学生ビザ要件を満たすと見なされることとなった。一方、それ以降に米国大学に入学した留学生に関しては、対面式講座とオンライン講座のハイブリッド受講が認められる。
4月18日
Immigration and Customs Enforcement: ICE extends online learning flexibilities for international students
地域 | 北米 |
国 | アメリカ |
取組レベル | 政府レベルでの取組 |
大学・研究機関の基本的役割 | 教育 |
国際交流 | 学生交流 |