政府説明責任局は9月10日、教育省、厚生省児童・家庭援護庁、及び、労働省従業員雇用・訓練事業団の3省庁に関し、助成受給者向けの技術支援
を検証した報告書「助成管理~省庁は多様な技術支援を提供し、被支援者のフィードバックを適用~」を公開した。
本報告書は、①これら3省庁が助成受給者に技術支援を提供する状況 ②これらの省庁が技術支援を検証する程度を報告したもので、選出した合計10件
の助成プログラムに関し、2018年度の助成情報と助成目的に基づいて検証が行われた。その結果、教育省は、助成受給者のニーズに基づいて、
個々に合わせた技術支援提供アプローチをとっていること、また、技術支援を受ける助成受給機関からのフィードバックを収集してその後の
技術支援に生かしていることが判明した。
なお、本報告書は、こちらからダウンロード可能。
9月10日
Government Accountability Office:
GRANTS MANAGEMENT: Agencies Provided Many Types of Technical Assistance and Applied Recipients’ Feedback