【ニュース・アメリカ】連邦議会上院、教育長官候補に推薦されたミゲル・カルドナ氏の長官就任を承認

 
連邦議会上院は3月1日、バイデン大統領から教育長官候補に推薦された ミゲル・カルドナ 氏の長官就任に関する投票を行い、賛成64票、反対33票
で、同氏の第12代教育長官就任を承認した。

 
カルドナ氏は、長年に亘って小学校校長を務めた後に、2019年にコネチカット州の小・中・高校の責任者である州教育長に就任しており、教育長官には公立校
での勤務経験者を選出するとする大統領の公約を実現させた
形になる。

 
 
カルドナ氏は、高等教育関連の経験は豊富ではないものの、非白人生徒及び低所得層家庭の生徒を支援するための同氏の取り組みに関して、高等教育
団体は称賛の声を発表している。

 
 
米国教育審議会(ACE) 会長の テッド・ミッチェル 氏は、カルドナ氏がコネチカット大学 理事を務めた経験から、大学が直面する問題に関しても
明確に理解しているとコメントした。

 
3月1日


Higher ED Dive: Senate confirms Miguel Cardona as Education Secretary


地域 北米
アメリカ
取組レベル 政府レベルでの取組
行政機関、組織の運営 組織・ガバナンス・人事、政策・経営・行動計画・評価