【ニュース・アメリカ】米国科学財団(NSF)長官、透明性及び説明責任の強化に向けた新アプローチを説明

米国科学財団(National Science Foundation:NSF)のフランス・コルドバ長官(France A. Cordova)は、2014年11月に開催された米国科学審議会(National Science Board:NSB)会議において、NSFの透明性及び説明責任を強化する新たなアプローチの概要を説明した。これには、「応募・採択指針(Proposal and Award Manual)」改正と、NSFの透明性及び説明責任に関するウェブサイトの定期的更新が含まれる。具体的に、「応募・採択指針」においては、プログラムオフィサー(PO)に対して、公募公告の中の事業説明の中で、当該プロジェクトの意義及び重要性を記述する他、科学振興の促進、国家の健全性・繁栄・福祉の振興、及び、国家安全保障の確保というNSFミッションにどのように当該プロジェクトが貢献するのかについて記載することを義務付けている。

URL1: http://www.nsf.gov/news/news_summ.jsp?cntn_id=133533&WT.mc_id=USNSF_51&WT.mc_ev=click

地域 北米
アメリカ
取組レベル 政府レベルでの取組
行政機関、組織の運営 政策・経営・行動計画・評価
大学・研究機関の基本的役割 研究