教育省 は3月30日、新型コロナウイルス感染症パンデミックによるローン利用者の返済負担を軽減するために、連邦家族教育ローン(FFEL)プログラムの下での無利息型及び債務不履行型学資ローンの取立停止を拡大することを発表した。
今回新たに対象となったのは、民間金融機関が保有するFFELプログラムローンで、パンデミックによる国家非常事態が宣言された2020年3月13日
にさかのぼって有効となることから、それ以降に学資ローン債務不履行のために給与や税金の還付の差し押さえを受けた利用者には、これらが返金
されることになる。
また、2020年3月13日以降に債務不履行となったローンは、返済状況の記録を良好に戻すよう、信用調査所に要請する。なお、連邦学資ローン利息ゼロ・
ローン取立停止措置は、2021年9月30日まで有効である。
3月30日
Department of Education:
Department of Education Announces Expansion of COVID-19 Emergency Flexibilities to Additional Federal Student Loans in Default
地域 | 北米 |
国 | アメリカ |
取組レベル | 政府レベルでの取組 |
大学・研究機関の基本的役割 | 教育 |
学生の経済的支援 | 学費 |