教育省は1月20日、新型コロナウイルス感染症パンデミックにより悪化した高等教育における成功への障壁を減少させることを支援するために、学生及び大学へのさらなるリソース提供を発表した。これには以下のことが含まれる。
- コミュニティカレッジを中心とする支援が最も必要な高等教育機関支援を主目的とし、米国救済計画の下でさらに1億9,800万ドルを提供。
- 学生の住居・食料安全保障などといった基本的ニーズを充足するために連邦資金を活用する手段に関する大学向けの新たな指針を提示。
- 補助的栄養支援プログラム(SNAP)などの連邦福祉プログラムの大学生による利用に関する大学向け指針を提示。
なお、連邦政府は、米国救済計画の下で、高等教育緊急救済基金(HEERF)を通してこれまでに約400億ドルを大学に提供している。
1月20日
Department of Education:
Biden-Harris Administration Takes Actions to Support Students’ Basic Needs and Mitigate the Spread of COVID-19 at Colleges and Universities
地域 | 北米 |
国 | アメリカ |
取組レベル | 政府レベルでの取組 |
行政機関、組織の運営 | 予算・財政 |
大学・研究機関の基本的役割 | 教育 |