【ニュース・アメリカ】教育省、新たに上級職員4人の採用を発表

教育省(Department of Education)のベッツィー・デボス(Betsy DeVos)長官は2017年5月31日、教育省上級職員を4名新たに採用したことを明らかにした。採用されたのは、

高等教育局(Office of Postsecondary Education)担当長官補佐兼高等教育局担当長官補佐代行として5月28日付で採用されたキャスリーン・スミス(Kathleen Smith)氏
高等教育サービス担当法務顧問代理兼法務顧問代行として5月24日付で採用されたスティーブン・メナシ(Steven Menashi)氏
コミュニケーション・アウトリーチ担当長官補佐としての任務を行うコミュニケーション・ディレクターとして6月5日付で採用されるネイサン・ベイリー(Nathan Bailey)氏
長官代理補佐兼英語習得局(Office of English Language Acquisition)ディレクターとして4月24日に採用されたホゼ・ビアナ(Jose Viana)氏

の4人である。スミス氏は、オバマ政権下でも教育省に勤務しており、過去にはラマー・アレキサンダー上院議員(Lamar Alexander、テネシー州選出共和党)の下で、上院教育委員会(Senate Education Committee)の高等教育政策顧問を務めた経歴を持つ。

 

2017年6月1日

 

Inside Higher ED:Department of Education Announces More Hires

地域 北米
アメリカ
取組レベル 政府レベルでの取組
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