教育省は2018年5月16日、環境インパクト及び光熱費の削減、健康増進、及び、有効なサステナビリティ教育の確保における革新的な取り組みを行う学校・学区・高等教育機関を表彰するためのプログラム「2018年教育省グリーンリボン校、学区サステナビリティ賞、高等教育サステナビリティ賞（2018 U.S. Department of Education Green Ribbon Schools, District Sustainability Award, and Postsecondary Sustainability Award）」の採択結果を発表した。
 
受賞者は、全米25州及び国防総省教育活動部（Department of Defense Department of Education Activity）から推薦された候補者の中から選出されたもので、大学6校のほか、初等・中等教育分野では6学区、公立校40校、マグネットスクール2校、チャータースクール2校、及び、ノンパブリックスクール（nonpublic school）と呼ばれる公費を受けて私的に運営される学校6校となっている。また、受賞者の45％は、不利な立場にある生徒を主に受け入れる学校・学区・高等教育機関であった。
 
なお、2018年受賞者リストは、「2019 U.S. Department of Education Green Ribbon Schools, District Sustainability, and Postsecondary Sustainability Award Honorees」で閲覧可能。

2018年5月16日
 
Department of Education：U.S. Department of Education Green Ribbon Schools Announced