商務省傘下の国際通商局(ITA)は10月27日、米国を最高の留学先として宣伝する世界的マーケティングキャンペーン「米国:留学先」を立ち上げたことを発表した。これは、米国の国際教育セクターを支援する連邦政府取り組みの一環となる。
主な結果は以下の通り。
- 同一州内の大学・地域プログラム・教育事業体などで構成される「スタディ・ステート」コンソーシアムに対し、国際教育セクターにおける世界的競争の激化による問題に対応すると共に、経済成長を促進するためのツール・プラットフォームを提供。
- 宣伝・募集・市場参入戦略を開発するために、公共・民間事業体向けの会議を開催。
- 米国教育サービスの海外への輸出を拡大するために「スタディ・ステート」コンソーシアム及び同様の事業体を対象とした機会を提供。
なお、現在全米に30存在する「スタディ・ステート」コンソーシアムのリストは、こちらから閲覧可能。
10月27日
International Trade Administration: NEW GLOBAL MARKETING CAMPAIGN AIMS TO ATTRACT INTERNATIONAL STUDENTS
地域 | 北米 |
国 | アメリカ |
取組レベル | 政府レベルでの取組 |
大学・研究機関の基本的役割 | 教育 |
国際交流 | 学生交流 |