米国国際教育研究所(IIE)による今年発行の報告書「Open Doors」によると、2013/2014年度(2013年冬・2014年夏学期)、ドイツへ留学をするアメリカ人学生数が3.5%増加し、新記録を達成したことが明らかになった。ドイツ国内で、特に人気のある地域はベルリンである。それに対し、アメリカの大学を卒業しようとするドイツ人学生は減っている。その原因として、アメリカでの学費と生活費の上昇や、ヨーロッパ内の大学に魅力的な教育プログラムがあることが挙げられている。
【ニュース・アメリカ】ドイツに留学するアメリカ人学生が増加
地域 | 中東欧・ロシア、北米 |
国 | アメリカ、ドイツ |
取組レベル | 大学等研究機関レベルでの取組 |
国際交流 | 国際化、学生交流 |
統計、データ | 統計・データ |