浙江大学がAI人材育成エコシステムを強化
浙江大学のAIといえば、長い歴史がある。1978年にコンピュータ学部を創設した際、創設者の何志均氏は「AI理論の研究・新型コンピュータの
設計」を建設計画の第一条とした。同年、第一期のAI研究方面の大学院生5名を募集し、AI方面の研究を開始した。「天下の治者となるには
人材があり、天下の才者となるには教育があり、教育の本家には学校がある」とし、40年以上の発展過程において浙江大学は一貫してAI人材の
育成を使命としてきた。
2018年、国・地方共同AI建設革新センター(浙江大学)の成立が承認された。その重要任務はAIを架け橋として、浙江大学の学際交流・
技術革新促進・実証試験機能強化・AI領域ハイレベル複合人材育成を推進することである。
2019年4月、浙江大学は続けざまにAI学部・専科とAI学際学科を承認した。これまでに学校におけるAI学部と大学院までの段階的人材育成キャリア、
つまり学部生から大学院生まで「AI」と「AI+」の人材育成の整った体系がすでに形成されている。
【ニュース・中国】浙江大学、AI人材育成と学際研究を推進し、次世代AIの開発誓う (3)
地域 | アジア・オセアニア |
国 | 中国 |
取組レベル | 大学等研究機関レベルでの取組 |
大学・研究機関の基本的役割 | 研究 |
社会との交流、産学官連携 | 社会貢献 |