中国共産党第19回全国代表大会(第19回党大会)は “中国の特色ある社会主義” という偉大な旗を高く掲げ、習近平新時代の “中国の特色ある社会主義” 思想を党規約(党章)に盛り込み、中国共産党が長期にわたって堅持すべき指導思想を確立し、新時代の中国共産党の歴史的使命を明確化させ、社会主義国家の現代化を全面的に建設する新たな道のりをスタートさせた。
教育制度は今後、第19回党大会の精神を深く学習・宣伝・徹底し、習近平新時代の “中国の特色ある社会主義” 思想を自覚し、実践指導を行い、業務推進を図り、党の教育方針を全面徹底させ、立徳樹人(徳を重んじ人を育てる)の根本的任務を実行し、教育強国の建設を加速させ、 “中国の特色ある社会主義” 教育を、確実に実施していく。
実施一:「第19回党大会の精神を学習・研究・宣伝のすべてに広める」行動
教育制度の指導に関わる幹部、教師や生徒、従業員の思想と行動を習近平新時代の “中国の特色ある社会主義” 思想に統一する。
実施二:「習近平教育思想の『五進』」行動
習近平新時代の “中国の特色ある社会主義” 思想を教育分野に根付かせ、習近平教育思想が学術へ浸透していくことを推進し、関連部門と共同で『習近平教育思想』を公開出版する。
実施三:「現場の党組織の質の向上の年」行動
党の教育業務リーダーへの全面的な指導を強化する。教育制度において『両学一作』を進め、教育を学ぶことを常態化・制度化し、『初心忘れず使命をしっかり心に刻む』をテーマとした教育を真摯に展開する。
実施四:「教育改革の堅塁攻略戦」行動
教育改革発展における「硬い骨」のような難題に取り組み、人材基盤の囲いを打ち破り、中華民族の偉大な復興の実現のため、“中国の特色ある社会主義” 教育制度体系を絶えず改善していく。大学の人材育成の質を高め、ベンチャー教育においても改革も深め、学生の多方面への就職創業を推進する。ほかにも都市と地方の義務教育の一体化の促進、特殊教育、インターネット教育、生涯学習など国民の素養の引き上げにも力を注ぐ。
実施五:「人民の関心にきちんと応える」行動
人民が注目し、関心を抱き、人民が気になる問題に積極的に対応し、一般市民に実在する教育という「ご祝儀」を贈り、新時代の中国の社会における主要な矛盾を解決するための基礎的役割を発揮する。
実施六:「速やかな教育の現代化」行動
“中国の特色ある社会主義” 教育の発展という道を確固として歩み続け、中国を富強・民主・文明・調和の美しい社会主義現代化強国とするため、有力な支援を提供する。教育現代化のトップダウン設計を改善し、中国教育の現代化中長期計画を研究・制定し、発表する。
まとめると、教育制度は今後、さらなる緊密な団結のもと、習近平氏が “中国の特色ある社会主義” という偉大な旗を高く掲げ、その新時代の “中国の特色ある社会主義” 思想を徹底して真摯に学ぶことで、国民に充実した教育を施し、道徳と知恵を育ませ、中華民族の偉大な復興の夢を実現させ、国民が良い生活に思いを馳せ、貢献することをようにしていく。
(この文章は『光明日報』2017年11月13日第6版に掲載された) 陳宝生教育部党組織書記・部長
2017年11月14日
中国教育和科研計算机网:陈宝生:坚定不移办好中国特色社会主义教育 [来源/光明日報]