【ニュース・中国】「抜尖計画」初期で卒業生500人、うち95%が更に学問を求める

2009年から中国の大学19校で実施された「基礎学科抜尖学生育成試験計画」(以下「抜尖計画」と称す)は学生計4500人を選抜し、初期卒業生500人うちの95%が学問を求めるため国内外のハイレベルの大学へ入った。
「抜尖計画」は国家中長期人材発展計画綱要と国家中長期教育改革・発展計画綱要に同時に組み入れられた重要なプロジェクトとして、2009年から北京大学、清華大学など19校の数学、物理、化学、生物科学、コンピューターサイエンスの分野で先立って実施されており、優秀な学生を基礎科学研究に従事させ、当計画の支援を受けた学生を関連基礎学科分野のリーダー人材に成長させることを目指している。
「抜尖計画」は全く新しい人材育成モデルで実施され、個性化した育成、少人数クラスの授業やゼミを重視し、大学基礎学科の抜尖学生育成実験区を確立した。実験区の例としては清華大学の清華学堂、北京大学の元培学院、上海交通大学の致遠学院、中国科技大学の華羅庚数学クラスと厳済慈物理クラス、西安交通大学の理科実験クラスなどがある。

(2014年2月24日 中国科学報)

地域 アジア・オセアニア
中国
取組レベル 大学等研究機関レベルでの取組
大学・研究機関の基本的役割 教育
人材育成 若手研究者育成