ルワンダの教育省は教育の質を高めるために、高等学校に対してスマート・クラスルーム(smart classroom)のモデルを早急に採用するよう求めている。スマート・クラスルームとは、学校にコンピュータとインターネットへのアクセスを用意することを目指す試みである。この取り組みは、ICT(情報通信技術)は教材のデジタル化を進めることによってルワンダの教育制度を転換するという考えに基づいている。
教育大臣のユージーン・ムティムラ(Eugene Mutimura)氏はスマート・クラスルームのプロジェクトを166校の学校で先行実施すると発表した。政府はこのプロジェクトによって、それぞれの学校に100台のコンピュータを配備する予定である。
2018年9月18日
The New Times:Smart classroom project gathers momentum
【ニュース・ルワンダ】ルワンダでスマート・クラスルームのプロジェクトが開始
地域 | 中東・アフリカ |
国 | ケニア、その他の国・地域 |
取組レベル | 大学等研究機関レベルでの取組 |
大学・研究機関の基本的役割 | 質の保証 |
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