エリトリアの北部紅海地域、ジェラロ・サブ-ゾーン で考古学的発掘調査「エンゲルエラ・ラムードプロジェクト」により、数百年前の化石が見つかりました。
このプロジェクトに参加している考古学者は、エリトリアがアフリカの角におけるリフトバレーの一部と認識されてから、この地域における発掘調査と研究は、紀元前にさかのぼって、活発に実施されるようになりました。
文化スポーツ委員会の研究および古代遺産の責任者であるツェガイ・メディン 博士は、新発見はブヤ(地名)での発見の補足的なものであると述べました。
予備調査によると、800年から100万年前と、110万年前から120万年前の人と動物の化石の発見は、2つの紀元前のサイトから発掘されたことがわかっています。エリトリアの発掘と古代遺物研究の専門家によれば、これはエリトリアにおける観光産業の発展に大いに役立つはずだと考えられています。
2020年3月28日
記事: Eritrea Ministry Of Information
地域 | 中東・アフリカ |
国 | エリトリア、その他の国・地域 |
取組レベル | 大学等研究機関レベルでの取組 |
大学・研究機関の基本的役割 | 研究 |