【ニュース・ケニア】司法試験の不合格者数が増加するなか、改革の動き

 
著名な弁護士のフレッド・オジアンボ(Fred Ojiambo)氏が率いるタスクフォースが、ケニアの司法部門改革に関する報告書を発表した。このタスクフォースは、ケニアにおける法曹界の訓練状況について調査するために、2016年9月に司法長官によって設立された。この報告書によると、2009年から2016年までのあいだに、法律を学ぶ学生の多くが、高等裁判所の弁護士になる試験に合格しなかったという。また、司法教育評議会(Council of Legal Education:CLE)によって実施されたこの試験は16,086人の学生が受験したものの、合格者は7,530人に過ぎなかった。つまり、受験者のうち53%が不合格だったことになる。
 
この報告書は、2018年1月15日から18日までモンバサ(Mombasa)で開かれる大規模な会議に提出され、そこで議論されることになっている。この会議には、大学の幹部、CLE、そして法曹界の関係者が参加している。
 
2018年1月16日
 
Daily Nation:Call for reforms as more law students fail their bar exam
 

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