【ニュース・ケニア】アメリカ国際大学で「行動のためのエビデンス」会議が開催

 
アメリカ国際大学(United States International University-Africa)の大学院教育・研究・学外教育学院で第1回「行動のためのエビデンス(Evidence to Action)」会議が2日間開催された。この会議のテーマは、「ギャップを埋める―サブサハラ・アフリカにおける研究、評価、そしてエビデンスベースの政策と実践の結びつきの強化」であった。
 
この会議は、国際評価・開発センター(International Centre for Evaluation and Development)、モニタリング・評価局(Monitoring and Evaluation Department)、財務省、そして計画立案・国家開発省(Ministry of State For Planning, National Development)などの連携のもとで開催された。会議には政府高官、研究者、そして大学関係者などが400人以上参加した。参加者らはモニタリングと評価の意義や、政策と意志決定プロセスにおける信頼性の高い研究と妥当なエビデンスなどのトピックについて議論した。
 
2018年8月8日
 

地域 中東・アフリカ
ケニア
取組レベル 大学等研究機関レベルでの取組
社会との交流、産学官連携 産学官連携
レポート 海外センター