【ニュース・ケニア】アフリカ人研究者の研究能力向上を目的としたワークショップが開催

 
2017年12月18日、ジョモ・ケニヤッタ農業技術大学(Jomo Kenyatta University of Agriculture and Technology:JKUAT)は2日間のワークショップを開催した。このワークショップの目的は、ケニア、ウガンダ、タンザニア、そしてドイツからの参加者に、研究データの処理・分析と普及戦略について学んでもらうことにある。
 
ワークショップには、ドイツ学術交流会(Der Deutsche Akademische Austauschdienst:DAAD)や「東アフリカにおける栄養・生計向上のための園芸技術の革新と学習(Horticultural Innovation and Learning for Improved Nutrition and Livelihood in East Africa:HORTINLEA)」からも研究者が参加した。このうち後者は、共同研究の基盤となる学際的なネットワークを構築することで知られる研究プロジェクトである。
 
このワークショップでは、参加した研究者らがプレゼンテーションをおこない、さまざまなトピックについて議論する予定である。
 
2017年12月18日
 

 

地域 中東・アフリカ
ケニア、その他の国・地域
取組レベル 大学等研究機関レベルでの取組
人材育成 高技能職業人材の育成
レポート 海外センター