【ニュース・イギリス】2018年のAレベル試験結果発表-若者の記録的な大学進学率

2018年8月16日、大学入試機関(UCAS:Universities and Colleges Admissions Service)は、Aレベル試験*の結果を発表した。
イングランドでは、18歳人口の27.9%という記録的な人数がUCASを通じて進学を決定し、ウェールズでも若者の26.3%が学部生活を始める予定であり、これも記録的な数字であった。北アイルランドの進学率は28.1%で、前の週に既に発表があったスコットランドでは18歳人口の25.9%が進学予定である。

 

現在のところ、今年は全体で英国全土から353,960人が進学を決定しているが、2017年の結果発表日と比べて2%少ないものとなっている。
現在までに合計で411,860人が学部課程に席を得ている。英国全体の18歳人口は2.5%減っているが、これは昨年のAレベル試験結果発表日に比べて1%しか減っていない。また、進学する者の88%が第一志望の課程で学ぶ予定である。
最も恵まれない背景を持つグループの16.1%が記録的な数字として進学を決定しており、2017年から0.4%上昇している。しかし、最も恵まれたグループと最も恵まれないグループとの間の差は昨年と同じままであった。

 

EUからは26,400人が英国へ学びに来る予定で(昨年のAレベル試験結果発表日と比べて1%増)、それとともに非EU圏からは31,510人が来る予定であり、これも記録的な数字となった(4%の増)。

 

今年大学へ行くことに関心がある者であれば誰でも、新しいUCASのクリアリングハブ**を使うことになる。昨年も、66,865人がクリアリング制度を通じて進学を決定しており、そのうち16,950人がクリアリング制度に直接、自分の試験結果を添えて願書を提出し、申請を行なっていた。

 

*高等教育進学資格テスト
**一定時期までに入学先の決まっていない人が空きのある課程を探すことのできるシステム

 

UCAS:A record percentage of young people are off to university

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