【ニュース・イギリス】研究における官僚主義の見直しの最終案発表

 
2022年7月28日、UK リサーチ、イノベーション(UKRI) は研究における官僚主義に関する独立見直し案を発表した。

 
ビジネス、エネルギー産業戦略省(BEIS) の委託を受けて2021年3月より見直しを開始した。これは、全研究システムで効率的な業務や効率化の障害となる不必要な官僚主義的なものを特定することが任務であった。

 
結果と提言: 報告書では6つの主要事項に区分されている。

  1. 保証
  2. 助成金の申請
  3. 補助金の実施と補助金の管理
  4. デジタルプラットフォーム
  5. 組織内の官僚主義
  6. コミュニケーション

 
この報告書は、その中間報告(2022年1月発表)に基づいている。研究界の官僚主義の取り組み方を支える一連の原則を特定し、申請の手順、保証、補助金の管理の重要な部分も特定している。

 
また、この報告書は University of Birmingham の学長で元 University of Sussex の学長であった Adam Tickell 教授が主導した。

 
UKRI の最高責任者である Dame Ottoline leyer 教授のコメント:

 
「私たちは、考え抜かれた優れたレビューを暖かく歓迎する。
 
Tickell 教授とそのチームの徹底した作業と、研究とイノベーションのコミュニティが不必要な官僚主義を排除するためどのように協力できるかを慎重に検討した提言を感謝する。
 
報告書の提言と原理は我々の Simple and Better Funding プログラムなど、現在行われているプログラムと強く関係している。
 
英国の研究・イノベーションシステム全体の提携によって、変革のきっかけとなり、記録的な水準の研究開発への公的資金の価値を最大化することが可能となる。」


UK リサーチ、イノベーション(UKRI) : Independent review of research bureaucracy published


地域 西欧
イギリス
取組レベル 政府レベルでの取組
大学・研究機関の基本的役割 質の保証、研究