2022年6月14日、UK リサーチ・イノベーション(UKRI)は、生活費の上昇を受けて、UKRI の大学院研究生に対する財政支援を協議することになった。
UKRI は、研究界の関係者と様々な選択肢に関して話し合っており、この夏には何らかの決定をする予定である。
UKRI が支援する学生は、UKRI の7つの研究会議によって資金提供されている学生も含め、最低限の給付金が支給されることになる。
通常、最低給付金は毎年インフレ率に合わせて改訂される。この方法に基づき、最低給付金は2022/2023学事年度のはじめに2.9%引き上げられる予定である。これは2020年10月から2021年9月までのインフレ率を反映したものである。
UKRI は、すでに給付金の見直しと New Deal for Postgraduate Research に関する長期的な取組の一環として、どのように設定するか検討を開始している。
2023/2024年学事年度の給付金の決定は2023年の春を予定している。
UK リサーチ・イノベーション(UKRI):UKRI considering financial support for research students
参考記事: University Business 29JUN22
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