【ニュース・アメリカ】大学出願者のソーシャルネットワーク・プロフィールを調査する大学入学事務局責任者の割合、前年から大幅増の36%

 
 カプラン社(Kaplan, Inc.)は1月13日、カプラン試験準備部門(Kaplan Test Prep)が実施した「2019年大学入学事務局責任者調査(2019 college admissions officers survey)」の結果を発表した。大学入学事務局責任者約300人からの回答に基づく同調査結果によると、全体の36%は、出願者のソーシャルメディアのプロフィールを調べ、当人に関するさらなる情報収集を行っていることが明らかにされた。

 
 この割合は、前年の25%から大幅に増加している。これは、10代の若者が、ティックトック(TikTok)やツイッチ(Twitch)などといった、新しいソーシャルプラットフォームを使用する傾向が高くなっているためという。また、出願者のソーシャルメディア・フットプリント(インターネット上の行動履歴)を調べると回答した入学事務局責任者のうち、「頻繁に」調べるとした回答者は19%で、2015年調査時の11%を大きく上回った。

 
 さらに、ソーシャルメディアを調べた結果が、出願者にとって好影響を与えたとの回答が全体の38%であったのに対し、32%はネガティブな影響を与えたとしている。この他、入学事務局責任者が出願者のソーシャルメディア・プロフィールを調べることに関しては、回答者の59%は公正な手段としているのに対し、41%はプライバシー侵害で実施すべきではないと回答している。
 
なお、本調査結果をまとめた動画は、こちらから視聴可能。
 


Kaplan, Inc.:  Kaplan Survey: Percentage of College Admissions Officers Who Visit Applicants’ Social Media Pages on the Rise Again
 

The PIE News: More admissions officers checking social media
 
1月13日

地域 北米
アメリカ
取組レベル 大学等研究機関レベルでの取組
行政機関、組織の運営 組織・ガバナンス・人事
大学・研究機関の基本的役割 教育