【ニュース・アメリカ】トランプ大統領、新型コロナウィルス「COVID-19」対策として、米国のスパコンリソースを活用する産学官コンソーシアムを立ち上げ

 
 トランプ大統領は3月22日、新型コロナウィルス「COVID-19」対策として、米国のスパコンリソースを活用する新たな産学官コンソーシアム「COVID-19高性能コンピューティングコンソーシアム(COVID-19 High Performance Computing(HPS)Consortium)」の立ち上げを発表した。

 
 本コンソーシアムは、大統領府科学技術政策局(White House Office of Science and Technology Policy:OSTP)、エネルギー省(Department of Energy)、及び、IBM社が主導し、科学発見を大幅に促進するために「COVID-19」研究者に世界最高の性能を持つコンピューティングリソースへのアクセスを提供するものである。研究者らは、指定のオンラインポータルを通して「COVID-19」関連研究提案書を提出し、審査を受けた後に、同コンソーシアムのパートナー研究所のコンピューティングリソースにアクセスすることができるようになる。

 
 同コンソーシアムでは、現在、16のスパコンシステムの利用が可能で、合計330ペタフロップ以上のスパコン能力の提供が可能としている。なお、同コンソーシアムに参加する組織は以下の通り。

  • 企  業: IBM社、アマゾン・ウェブサービス(Amazon Web Services)社、グーグル社クラウドサービス(Google Cloud)
          マイクロソフト(Microsoft)社
  • 大  学: マサチューセッツ工科大学(Massachusetts Institute of Technology:MIT)
          レンセラー工科大学(Rensselaer Polytechnic Institute:RPI、ニューヨーク州)
  • 連邦省庁: 連邦省庁:米国科学財団(National Science Foundation:NSF)
          米航空宇宙局(National Aeronautics and Space Administration:NASA)
  • エネルギー省国立研究所

 
なお、COVID-19 HPCコンソーシアムの詳細は、こちら閲覧可能。
 
3月23日
 


Department of Energy: President Trump Announces New Effort to Unleash U.S. Supercomputing Resources to Fight COVID-19

地域 北米
アメリカ
取組レベル 政府レベルでの取組
大学・研究機関の基本的役割 研究
社会との交流、産学官連携 産学官連携