【ニュース・アメリカ【OSTP、米国量子調整局を立ち上げ

 
大統領府科学技術政策局(White House Office of Science and Technology Policy:OSTP)は2019年3月5日、トランプ大統領が2018年12月に署名して法制化した「米国量子イニシアティブ法(National Quantum Initiative Act)」に則り、米国量子調整局(National Quantum Coordination Office)を立ち上げた。
 
同局では、①量子プログラム開発・維持において連邦省庁と協力、②ステークホルダーとの協力、③研究開発インフラへのアクセス・利用、④米国科学技術委員会(National Science and Technology Council:NSTC)量子情報科学小委員会(Subcommittee on Quantum Information Science)の支援、などを行うことになる。
 
また、OSTP量子情報科学担当長官補佐のジェイク・テイラー(Jake Taylor)氏が、米国量子調整局の暫定長官を務め、米国科学財団(National Science Foundation:NSF)が米国量子調整局の協力省庁となる。
 
さらに、OSTPは、NSTC量子科学経済・安全保障関連小委員会(Subcommittee on Economic and Security Implications of Quantum Science)も立ち上げており、同小委員会は、国防総省(Department of Defense)、エネルギー省(Department of Energy)、及び、国家安全保障局(National Security Agency)が共同委員長を務め、量子研究開発を通した経済成長における利点・課題に関する指標や、国家安全保障強化を提供することになる。
 
2019年3月5日
 
Department of Energy:OSTP Leads Implementation of the National Quantum Initiative Act
 

地域 北米
アメリカ
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