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- 2017.04.12
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【国際協力員レポート・ドイツ】ドイツにおける若手研究者のキャリアパス
日本の学術の将来を担う若手研究者の雇用環境の拡充は国にとっても大学にとっても非常に重要な課題であるが、現実には、高い志をもって研究に専念できる環境が整っておらず、博士の称号を保持していても安定した職に就くのが難しく任期付…続きを読む
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- 2017.04.12
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【国際協力員レポート・アメリカ】公的投資の減少に対応する公立研究大学-カリフォルニア大学とLincoln Projectの事例紹介-
米国において、公立高等教育は大きく三種類に分類される。学術研究の中心的存在である研究大学、実践的分野の教育や教員養成を主に行なう総合大学、そして広く一般に職業訓練プログラムや学部前半の教育を提供する二年制のコミュニティ・…続きを読む
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- 2017.04.12
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【国際協力員レポート・アメリカ】アメリカにおけるSTEM教育-次世代を担うSTEM人材の育成-
インターネットの普及や技術の発展に伴い、STEM教育が国際的に進められている。STEM教育とはScience(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学)、Mathematics(数学)の頭文字を…続きを読む
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- 2017.04.12
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【国際協力員レポート・アメリカ】米国の科学技術政策形成過程における科学者コミュニティの役割-アメリカ科学振興協会の事例から-
米国は第二次世界大戦以降一貫して世界の科学技術のトップを走り続けてきたが、グローバル競争の激化、新興国の台頭もあり、国家政策においても科学技術イノベーションが成長政策の中心に位置づけられている。オバマ政権では、米国イノベ…続きを読む
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- 2017.04.12
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【国際協力員レポート・アメリカ】米国におけるポスドク研究者の就職支援の現状
日本において、大学院で博士号を取得した者が、大学等の研究機関で常勤職の教員となり、教授を目指すことが、最も一般的な進路として考えられてきた。しかし、時代の流れとともに、博士号取得者が、ポスドクの期間を何年過ごしても、常勤…続きを読む
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- 2017.04.12
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【国際協力員レポート・アメリカ】海外拠点の状況調査と米国における働き方
昨今、日本の企業をはじめ、多くの政府関係機関や大学法人が、海外機関との連携強化やプレゼンス向上のため、海外拠点を設けるようになった。ワシントンD.C.にある日本法人の多くが加入しているJCAWによれば、2017年2月時点…続きを読む
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- 2017.06.13
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【CGSIレポート】米独英の学術研究システムとファンディングエージェンシーの役割
【概要】 米国、ドイツ、英国の各国においては、数多くの卓越した研究を行う大学が存在しており、また、大学が優れた成果を生み出すための環境も整備されていると言われている。しかしながら、各国の大学の位置づけや財務の内容は必ずし…続きを読む
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- 2017.06.14
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【海外センターレポート・ブラジル】高等教育機関総合指標(IGC)について
2016年12月の報告書では、教育省傘下のINEP(アニジオ・テイシェイラ教育研究調査院)が実施する全国学生能力試験(Enade)について紹介しました。この試験は、INEPが、大学のデータを収集し、各学科で求められる最低…続きを読む
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- 2017.07.26
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【海外センターレポート・ブラジル】学部生の研究・学術活動への奨学金給付プログラムについて
科学技術イノベーション通信省(MCTIC)関連機関の戦略的管理・研究センター(CGEE)による、「科学・技術・イノベーション分野の人材育成:国家科学技術開発審議会(CNPq)による学部生の研究・学術活動への奨学金給付プロ…続きを読む
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- 2017.08.15
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【海外センターレポート・ブラジル】教育省による32の大学の認可取消について
2017年4月26日、教育省(MEC)は官報*で、32の大学の認可取消を発表しました。認可が取り消された大学は、この決定を下したMEC諮問機関である国家教育審議会(CNE)に対し、30日以内に異議申立てをすることができま…続きを読む
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