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- 2018.04.11
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【国際協力員レポート・スウェーデン】日本とスウェーデンにおける高等教育の現状と課題-博士号を取り巻く環境-
日本では近年、大学院、特に博士課程への進学者数が減少している。それに伴い博士号取得者が減り、日本の科学技術を支える研究人材が減り始めている。しかし欧米諸国では依然として博士号取得者が増加している。特にスウェーデンをはじめ…続きを読む
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- 2018.04.11
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【国際協力員レポート・スウェーデン】スウェーデンのGender Equality-高等教育への展開-
スウェーデンのイメージと聞いて思い浮かべるのは、ノーベル賞、多国籍企業(IKEA、H&M、VOLVO等)、そして環境先進国、医療や介護、教育制度などの社会保障が充実した福祉国家としての一面だろう。加えて、男女平等を追求す…続きを読む
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- 2018.04.11
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【国際協力員レポート・イギリス】大学事務職員大改造論-職員が日本の大学を底上げする:英国・ヨーロッパにおける職員研修を体験して-
職業は何かと尋ねられて「大学職員です」と答えると、「えっ、先生なんですか?」と返されることがよくある。また、事務職員だと少し説明をすると、「学生が夏休みのときは休みなんでしょ。大学は夏休みが長くていいですね。」と言われ閉…続きを読む
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- 2018.04.11
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【国際協力員レポート・イギリス】英国大学におけるパブリック・エンゲージメント―社会とつながる大学の仕組みづくり―
皆さんは「大学」にどのような印象をお持ちだろうか。皆さんにとって「大学」とはどれほど身近なものであろうか。教育基本法第七条では、「大学は、学術の中心として、高い教養と専門的能力を培うとともに、深く真理を探究して新たな知見…続きを読む
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- 2018.04.11
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【国際協力員レポート・ドイツ】大学事務職員に求められる役割に関する考察-日独の大学事務職員の業務比較を通して-
社会が大きく変化する現代において、日本の大学を取り巻く環境もまた大きく変化している。その一つの例として、大学の国際化が挙げられる。「大学改革」の名のもとに、各大学がさまざまな取り組みを実施している。このことが意味するのは…続きを読む
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- 2018.04.11
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【国際協力員レポート・ドイツ】海外拠点の状況調査と今後の展望
2000年代に入り、世界的な人材獲得競争が激化し、日本の国際競争力を高めるため、多くの日本の大学では、国際化への動きが活発になった。2009年には、国際的に活躍できる人材の養成を実現することを目的とする文部科学省による国…続きを読む
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- 2018.04.11
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【国際協力員レポート・アメリカ】米国大学におけるInstitutional Research(IR)
近年、日本では大学におけるInstitutional Research(以下IR)が注目されている。2012年に国公私立大学783校を対象に実施された文部科学省先導的大学改革推進委託事業『大学におけるIRの現状とあり方に…続きを読む
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- 2018.04.11
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【国際協力員レポート・アメリカ】英語力及びTOEFLスコア向上を目指す英語授業の提案
昨今、日本国内で英語教育の重要性が益々高まっており、政府は近い将来大学入学試験にTOEFL(Test of English as a Foreign Language)等の外部英語検定を活用することを検討している【1】。…続きを読む
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- 2018.04.11
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【国際協力員レポート・アメリカ】米国大学における障害のある学生への修学支援
日本学生支援機構が毎年行っている、「障害のある学生の修学支援に関する実態調査」によると、平成28年度の大学、短期大学及び高等専門学校における障害学生数は27,257人であり、全学生数における障害学生数の割合は0.86%に…続きを読む
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- 2018.04.11
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【国際協力員レポート・アメリカ】米国における高等教育の現状
米国の大学は2018年版の英国高等教育専門誌Times Higher Educationの世界大学ランキングにおいて上位10の大学のうち7校ランクインするなど世界トップクラスの高等教育水準にあることは疑いようのないところ…続きを読む
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