【国際協力員レポート・スウェーデン】スウェーデンの理工系大学における留学支援体制

【概要】

日本では、グローバル化等に対応する人材力の強化のため、外国人留学生を14万人(2012年(平成24年))から2020年(平成32年)までに30万人に倍増させることを目指している。また、これと併せて日本人留学生を6万人(2010年(平成22年))から2020年(平成32年)までに12万人に倍増させることを目指している。

平成26年5月1日現在の外国人留学生数は184,155人で、平成25年と比較すると16,010人(9.5%)増加している。また、平成25年度中に協定等に基づく留学を開始した日本人学生の数は45,082人で、平成24年度と比較すると2,073人増加している。

留学生数の増加に向け、国レベル、大学レベルでの奨学金提供、ウェブサイトや冊子、留学イベントにおける情報発信、留学期間中のケア等による留学支援が行われている。

スウェーデンの理工系大学ではどのように留学支援が行われているのか、留学生数の動向と照らし合わせながら検討すべく、調査を行った。

なお、報告書全文はこちらから閲覧可能。

【氏名】 村上 道子
【所属】 東京工業大学
【派遣年度】 2015年度
【派遣先海外研究連絡センター】 スウェーデン研究連絡センター

地域 北欧・バルト三国
スウェーデン
取組レベル 大学等研究機関レベルでの取組
行政機関、組織の運営 政策・経営・行動計画・評価
大学・研究機関の基本的役割 教育
国際交流 国際化、学生交流
学生の経済的支援 学生向け奨学金
人材育成 入試・学生募集
統計、データ 統計・データ
レポート 国際協力員