ヨハネスブルグ大学(University of Johannesburg:UJ)は、同大学の改革イニシアチヴとして、将来、アフリカ哲学と反植民地教育を、義務科目とすることを計画している。Ihron Rensburg学長は、同大学の学生および教員に黒人が占める割合が過去10年間で急成長したことを賞賛して同大学の改革プログラムの発展を評価する一方で、南アフリカの大学では、認識論、哲学、文脈の現実性contextual realities等の分野の研究がこれまで十分になされてこなかったことを指摘した。
Rensburg学長はまた、2016年の学費の値上がりはないことを保証すると同時に、大学に対する予算配分の低さに言及し、政府を批判した。
BusinessDay Live:University of Johannesburg(UJ) to include compulsory courses on African philosophy, anticolonialism