2016年の普通大学本科生の募集・採用活動がほぼ終了した。そのうち、農村及び貧困地域の学生に向けた重点大学の募集計画が、著しい効果を収めたという。統計によると、国、地域、大学という3部門の計画では、農村及び貧困地域の学生計9万人余りが採用され、昨年より20%増となり目標を達成した。
中国共産党は、重点大学の農村及び貧困地域学生募集に関する指示を着実に実行するため、教育部は次の3つの措置を講じ、政策の改善、サービスの最適化などを着実な実行していく。
- 募集枠を拡大し、農村及び貧困地域の学生が重点大学に入学できるチャンスを増やす。
- サービスを改善し、受験生により多くの便宜や支援を提供できるよう努める。
- 管理面を強化し、学生募集の関連政策がしっかりと実施できるよう努める。
(2016.8.30:教育部)