【ニュース・中国】南開大学が長江学者4人を新増、総数48人に

2013年12月24日南開大学のニュースによると、教育部が先日発表した2012年度「長江学者奨励計画」の特別招聘教授リストに当校の教授4人が入選したとのことである。入選したのは南海大学の生化学・分子生物学のMark Bartlam教授(英国籍)、有機化学の崔春明教授、世界経済の盛斌教授、企業管理の張玉利教授である。
「長江学者奨励計画」は『国家中長期教育改革・発展計画綱要(2010~2020年)』と『国家中長期人材発展計画綱要(2010-2020年)』を貫徹・実行する重大な人材プログラムとして、国家のハイレベル人材育成支援体系の重要な構成部分を担っている。当計画により国際的な影響力をもつ学科のリーダー的人材を中国内の大学において誘致・養成し、大学における人材強化を深く推進し、高等教育の質の全面的強化を目指す。今回新たに入選した4名を加え、南開大学の長江学者数は48人に達した。

(2013年12月25日 中国科学報)

地域 アジア・オセアニア
中国
取組レベル 大学等研究機関レベルでの取組
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